痛風 足 親指 痛み

【足の親指に激痛!】痛風の痛みはなぜ付け根にくる?そのメカニズムを知る!

大人の男性でも音を上げるほどの激しい痛みを伴う痛風。昔は贅沢病とも呼ばれていた痛風は、現代社会においても非常に苦しめられる人が多い病気の一つです。

 

 

 

そんな痛風ですが、足の親指の付け根に激しい痛みが走るというイメージが強いかと思います。しかしなぜ、痛風は足の親指の付け根に症状が出やすいのでしょうか。今回は痛風の痛みが足の親指にくる理由や、そのメカニズムを解説していきたいと思います。

痛風の痛みが足の親指に出る理由とは?

 

痛風は尿酸値が高くなることで、尿酸塩の結晶となり関節内に沈着し、それが溶け出すことで発作が引き起こされます。しかしなぜ、痛風と言えば足の親指に症状が出ることが多いのでしょうか。ここではその理由やメカニズムを解説していきたいと思います。

尿酸塩の結晶は体温が低い場所にできやすい

痛風の原因となる尿酸塩の結晶ですが、これは体温が低い場所にできやすいという特徴を持っています。足の指先は身体の末端にあたり、体温が低くなる箇所となります。そのため元々結晶ができやすく、痛風の発作も起こりやすくなっているというわけです。

 

 

 

また体温が低い場所は同時に血流が弱い場所にもなります。血流が弱いことも尿酸塩の結晶ができやすくなるため、これも足の指に痛風が発生する一因だろうとされています。

良く動かす場所は結晶が溶けだしやすい

尿酸塩の結晶は体温が低く血流が悪い場所にできやすいですが、それが溶けださなければ痛風発作は起こりません。発生してしまった尿酸塩の結晶は、よく動かす場所だと溶けだしやすくなります

 

 

 

私たちは毎日歩くため、足の指というのは非常に負担がかかりやすい箇所となります。つまり足の指というのは尿酸塩の結晶が蓄積しやすいのと同時に、よく動かすためそれが溶け出しやすい箇所に当たるため、多くの人がこの足の親指に発作が起きてしまっているというわけです。

痛風は全身のどこにでも起こる可能性はある

ここまでの話で、足の指が痛風発作を引き起こしやすい箇所であることはわかっていただけたかと思いますが、あくまで足の指というのは発作を引き起こしや死というだけで、実は全身のどこにでも痛風は起こる可能性はあるんです。

 

 

 

それでも足の甲、かかと、くるぶしなど、ひざ下より先に症状が出る人が全体の9割と言われています。痛風は足に出るという認識は間違っていないようですが、中には手首や手の指などに痛風の症状が出る人もいるようです。また人によっては同時に何か所にも痛風発作が起こる可能性もあるので、よく注意をしておきましょう。

痛風の痛みが足の親指に出た時の対処法

 

痛風の痛みが足の親指に出てしまった時は、病院へ行こうにも歩けないくらい辛く、靴も履けない状態になるといいます。またあまりの痛みからパニックになり、もし痛風の発作が足の指に出てしまった際は、どのように応急処置をすればよいのでしょうか。

患部を冷却する

痛風発作の痛み足の指に出てしまった際は、一先ず患部を冷却してください。氷やアイスノンで患部を冷やすと、血流が滞り発作が和らぎます。また患部を冷やすと感覚も麻痺してくるため、痛みや腫れ自体も随分マシになるでしょう。

 

 

 

中には血行を促進した方が痛みが引くのではと考え温める人もいますが、これは逆効果。かえって痛みが酷くなるため、必ず痛風の痛みが出た際は冷やすようにしましょう。

足を心臓よりも高い位置に

これは冷やすのと同時に行うことがおすすめですが、痛風の発作が起きた際は足を心臓よりも高い位置に持っていきましょう。こうすることで静脈の鬱血を防ぐことが出来るので、発作による痛みが和らぎます。

 

 

 

痛風発作が起きた時は一先ず身体を動かさないようにし、安静にした状態で患部を冷やして痛みの波が引くのをまちましょう。間違っても患部をマッサージしたりしてはいけません。

痛み止めを飲む

冷却して足を心臓よりも高い位置に持っていき安静にしていても、やはり立ち上がって病院へいくには 痛みが強い…そういった場合には痛み止めを飲むことも場合によっては行ってください。痛み止めは市販の物でも大丈夫ですが、成分には注意しなければいけません。

 

 

 

ロキソプロフェンイブプロフェンが配合されているものは、痛風発作の際の痛みには効果を発揮してくれます。逆にアスピリン系の成分が入っているものは、血清尿酸値を上昇させ痛みを悪化させてしまう恐れがあります。服用の際は成分にくれぐれもご注意を。

痛みが引いたら必ず病院へ

応急処置である程度痛みが引いたら、そのあとは必ず病院を受診してください。痛風は怪我のように思えますが、立派な病気の一つです。耐えれば10日前後で痛みは引くといわれていますが、それはあくまでも痛みが引いただけで根本的な解決にはなっていません。なのでまたすぐに、あの激痛が襲ってきます。

 

 

 

一度痛風の発作を体験した人は、もう二度とあの痛みを体験したいとは思わないはずです。病院へ行けるような状態になったら、かならず受診するようにしましょう。ちなみに何科を受診するかというと、病気なので内科になります。

また足の親指が痛みだした…痛風は治らない!?

 

応急処置をして病院も受診して、無事足の親指の痛みも引いた…これで痛風も治ったと安堵しますよね。しかし聞いたことがあるかもしれませんが、痛風は一度発作を起こした後は何度も繰り返し発作を起こしてしまう、治らない病だと言われています。しかし果たして、この噂は本当なのでしょうか。

発作を繰り返しやすくなる

痛風が治らないといわれている理由は、一度痛風発作が起こったあとはふとした拍子に何度も発作を繰り返すようになるためです。この理由としては、一度痛風の発作を起こしてしまった身体は、すでに尿酸塩の結晶がかなりの数できてしまっているから。

 

 

 

尿酸値を正常な値に戻しても、一度できてしまった結晶を自然になくしていくことはかなり難しく、さらに時間もかかります。例え尿酸値を正常値に保っていたとしても、最低でも2年はかかると言われています。また痛風の痛みが引くと、ついつい治療をサボる人が多いことも、痛風が治らないといわれている要因の一つになります。

ピリピリ…むずむず…足の親指に痛みが起きる前兆

突然やってくるというイメージが強い痛風の発作ですが、実は発作が起きる前兆があるんです。特に一度痛風になった人は、発作の前兆がわかるようになるそうで、病院によっては発作の前に飲むことで発作を起こさなくしたり、症状を抑える薬を処方してくれることもあります。

 

 

 

足の親指に痛みが起きる前兆としては、足がピリピリしたりむずむずしたり、痺れたような感覚になることが多いです。ただしこの症状は常に表れているわけではなく、出たり出なくなったりすることを繰り返すようです。もしもおや?と感じた際は、早めに対策をしていきましょう。

薬などを飲めばおさえていくことは可能

痛風の発作が起きた人は、これから先ずっと痛風と付き合っていかなければならないということは否定できません。しかし最近では副作用なども少ない良い薬も出ているため、発作を起こさずに日常を過ごしていくことが非常にしやすくはなっています。

 

 

 

もちろん薬を飲まずに…という方法もありますが、かなり厳しい食事療法や生活習慣の改善が必要になります。アルコールは一切飲まず一日に数時間の運動、さらに食事は質素に…そう考えると、あまり現実的ではありませんよね。病院通いは面倒かもしれませんが、薬などでしっかり尿酸値を正常に保っていきながら痛風発作を抑えていきましょう。

まとめ

 

痛風の痛みが足の親指にくる理由や、そのメカニズムを解説してきましたが、いかがだったでしょうか。痛風と言えば足の指というイメージが強いため、他の箇所にも症状が現れる可能性があるというのは少し驚きでしたよね。

 

 

 

一度発症すると、その後も辛い状態が続くことになる痛風。日頃から生活習慣や尿酸値が高くなっていないかを良くチェックし、痛風が発症しないよう気を付けていきましょう。

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